宝塚全国ツアー開幕でトップスター・望海風斗「雪組前線、元気に北上を!」

2018年3月23日19時39分  スポーツ報知

 宝塚歌劇雪組の全国ツアー公演「『誠の群像』―新選組流亡記―」「『SUPER VOYAGER!』―希望の海へ―」が23日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで初日の幕を開けた。

 「誠の―」は1997年に星組(主演・麻路さき)で上演され、21年ぶりとなる初の再演。雪組トップスター・望海風斗(のぞみ・ふうと)が、新選組で“鬼の副長”と恐れられ、侍魂を貫いて五稜郭で最期を遂げた土方歳三を、クールに、心理的葛藤も繊細に演じた。

 カーテンコールで望海は、「誠の―」はファン時代に客席で見たと言い、再演について「新選組の、“誠”を貫く、国を守ろうとするカッコよさ、星組の方々のカッコよさに心を打たれました。宝物のような作品。うれしく思います。私にとっての“誠”は…舞台人にとって、やはり1回1回の公演ではないのかな」と話した。

 ショー「SUPER―」は昨年11月~今年2月の、真彩希帆(まあや・きほ)との新トップコンビ大劇場始動作の全国公演バージョン。最後のパレードでも、ポンポンを手に雪組生が会場に降りて観客と盛り上がった。

 4月15日のニトリ文化ホール(北海道)まで上演。望海は「桜前線ならぬ、雪組前線は、最終地・蝦夷(えぞ)まで元気に北上してまいりたい」と、「誠の―」に引っかけてあいさつした。

宝塚歌劇
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