ロバート馬場「自分は芸人ではないと思っている」料理留学にも意欲

スポーツ報知
オムライス講座を開催したロバート馬場裕之

 お笑いトリオ「ロバート」馬場裕之(39)が23日、都内で「Minoleよしもと第2弾~ロバート馬場オムライス講座 withたけだバーベキュー~」に出席。オムライスなどをその場で実演し、約60人の観客たちに得意の料理のコツを伝授した。

 イベント終了後、馬場は「自分は芸人ではないと思っています」と話し、「今日はメモされる方もいて、手応えを感じました」と満足げな様子だった。現在、テレビのレギュラー番組3本中、全てが料理関係。「ネタも作れないし、バラエティー番組でうまく振る舞うことができないし、お笑い芸人として悩んでいたけれど、ここ数年料理人として手応えを感じています」と新たな道を開拓中だ。

 今年でロバート結成20年目。年末には単独ライブが予定されているが、馬場は料理の腕を磨きたいという。「20周年が終わったら、イタリアや中国で料理留学がしたい。和食を提供するキッチンカーとかいいですよね」と夢はふくらむばかり。お笑いに関しては「相方が抜けさせてくれない」と苦笑いした。

 料理以外にも掃除など家事全般をこなす独身貴族だが、「一人暮らしが楽しい。ちっともさみしいとは思わない」と充実な日々を過ごしているという。その一方で、相方の山本博(39)と秋山竜次(39)は共に既婚者。「相方は幸せそう。自分も何とかしなきゃという不安はある」と語った。

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