杉咲花、映画で母子役の宮沢りえの結婚を祝福「お母ちゃん、おめでとう」

スポーツ報知
お気に入りのショットを手に笑顔で写真集を披露した杉咲花

 女優の杉咲花(20)が25日、都内で初写真集「ユートピア」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。

 20歳を迎えた昨年10月に初訪問したイタリアで撮影。「旅中ずっとシャッターを押し続けてもらったので、旅行してる感覚で素の自分がたくさん写ってます」とアピール。ほぼノーメイクのカットが多く「基本、スッピンのような感じ。普段の私が全然メイクをしないので、素に近い感じです」。自己採点は「自分で言うのも恥ずかしいけど、100点です。自信を持ってお届けできる作品ができた」と笑顔を見せた。

 撮影地のイタリアは「ご飯がおいしそうだったから」という理由で自身で選んだそうで、「生ハムをパンと一緒に食べたり、全部おいしかった」。2011年に「味の素 Cook Do」のCMでホイコーローを豪秋に食べる美少女として話題になったが、「欲張りだけど、そんなに大食いではありません。食べ物が口に付くか? 気をつけております」と語った。

 また、16年に映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で母子役で共演した女優・宮沢りえ(44)がV6の森田剛(39)との結婚を16日に発表。宮沢に「お母ちゃん、おめでとうございます」とメールを送ったことを明かし、「りえさんの幸せなニュースを拝見するこができて自分自身もすごく幸せな気持ちになりましたし、本当におめでとうございます」と祝福した。

 撮影後も連絡を取り合い、出演舞台に招待されるなど交流は続けてきた。「すごく愛情深い方で、自分のことより先に相手のことを気遣ってくださって、お芝居の時もご自身が映ってない時も映ってる時と同じ時の熱量で向き合ってくれて、自分も引き出していただいた」と感謝。新婚生活をスタートさせたばかりの宮沢に「ずっと幸せでいてほしいです」と笑顔を見せた。

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