日テレがコンテンツ制作のノウハウを生かした教育事業進出発表
スポーツ報知
日本テレビの大久保好男社長(67)の定例会見が26日、東京・汐留の同局で行われた。
席上、同局がテレビコンテンツ制作のノウハウを生かした教育事業「みんなのドラマ」に乗り出すことが発表された。
同事業は文科省が示す「主体的、対話的で深い学び」を実践する全く新しい教育プログラムとして開発、学校へ販売するもの。
同局の持つ番組作りのノウハウとポジティブサイコロジー、コーチング理論、慶大大学院・前野隆司教授の理論から創出したグループワーク教材で、新たに撮り下ろしたドラマ中心に構成されたDVDとグループワーク実施に必要な道具・マニュアル類をセットにした「みんなのドラマ・キット」を販売。学校での通常授業や特別行事に組み込んでいく形となる。