仮面女子・北村真姫が最後の生誕祭…“セクシーボイス”の今後は？

　４月７日に重度のヘルニアのため卒業する北村真姫（アーマーガールズ）が３月２日に２３歳の誕生日を迎えたことを受け、このほど最後の生誕祭が行われた。

　メンバーの百瀬ひとみ（２２）が「（いい意味で）天才的なアホ」と言うほど個性的な発想を持つ北村。仮面女子の公演では考えられないようなセットリストや演出などで、祭典は大いに盛り上がった。

　北村は「いつも生誕祭でバカなことをしてばっかりの私ですけど、全国から駆けつけてくれたファンの皆さんがそれにこたえてくださってうれしかったです」と笑顔を見せ、「卒業式まで泣かないと決めていたので、こみ上げてきたけどダメダメダメと思って我慢しました」と振り返った。

　ユーチューバー「ピンククラッカーズ」としても人気を集めている北村は、“エロ姉さん”として活躍。「セクシーボイス」で世の男性を魅了しているが、今後どうなっていくかは「動画にて」とニヤリ。

　最近、北村のまねばかりしているという最年少メンバー・胡桃そら（２０）は、「がんばって、いい声を出していきます」と話した。

　◆北村　真姫（きたむら・まき）　１９９５年３月２日、静岡生まれ。２３歳。身長１５３センチ。スリーサイズはＢ８７（Ｄカップ）・Ｗ６５・Ｈ８９。最強の地下アイドル・仮面女子を更生する４ユニットの一つ「アーマーガールズ」メンバー。特技はサッカー、Ｊリーガーと試合や練習をしていたこともある。Ｊリーグ・清水のファンとしても有名で、共演することを望んでいた。幼稚園と保育士の資格保持。２０１４年にアリスプロジェクト入所。１５年４月に研究生から、仮面女子候補生「ぱー研！」に昇格。同年９月には、仮面女子・アーマーガールズに加入した。