読売テレビの新キャラクターは神出鬼没! 忍者の「シノビー」と「ニン丸」

スポーツ報知
読売テレビの新入社員・澤口実歩アナウンサーと、同局の新キャラクター「シノビー」(左下)と「ニン丸」(左上)

 読売テレビは2日、大阪・中央区の同社で、開局60年を記念した新キャラクター「シノビー」と「ニン丸」を発表した。

 2008年から活躍したサルの「ウキキ」以来、10年ぶりのマスコットキャラクターとなる。「シノビー」は同局の近くにある大阪城近辺に代々暮らす忍者の子孫という設定。ネコ型の服装で、耳の部分には「ytv」の「y」の文字があり、仲良しの「忍犬」ニン丸といつも一緒にいる。尊敬する人は豊臣秀吉と、なぜか親近感を覚える元プロレスラー・天龍源一郎(68)だという。

 この日、同局で行われた入社式で「新入社忍」として辞令を受けたシノビーは「怖そうなオジサンたちが一杯で緊張しましたが、同期ができてとてもうれしいです。ニン丸と一緒にみんなを笑顔にしていくよ!」と声を弾ませた。

 今後は番組やイベントなどに「神出鬼没」に現れ、盛り上げる。「報道番組では、忍者にしかできない潜入取材を。ドラマでは主役を食ってしまう存在感を」と、忍者ながら積極的に前に出てPRに努める。

 なお、読売テレビは2017年度、全日(6時~24時)、ゴールデン(19~22時)、プライム(19~23時)の年間3冠を4年連続で獲得した。

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