ミス・ユニバ日本代表・加藤ゆうみがケニアで見た、目を背けてはいけない現実

スポーツ報知
加藤ゆうみ(C)日本テレビ

 2018ミス・ユニバース日本代表の加藤ゆうみ(21)が、7日に放送される日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園 春のかわいい赤ちゃん祭り2時間SP」(土曜・後7時)で、海外メディア初取材となるケニアのキリン島に潜入取材した。

 キリン島はケニアの首都・ナイロビから北へ250キロ、赤道を越えたバリンゴ湖に浮かぶ小さな島。「志村どうぶつ園 絶滅ゼロ部」の部員第一号として、世界のあちこちで絶滅危惧の動物たちの保護活動を行うレンジャーたちの活動をリポートし、時には過酷な体験もともにしてきた加藤は、絶滅の危機に瀕しているロスチャイルドキリンを救うミッションに参加する。

 キリンはここ30年で4割も頭数が激減。その中でも、特に数の少ないロスチャイルドキリンは世界で2000頭あまりしかいないという。この島には密猟者の恐ろしさに加えて、キリンの生活を脅かす害獣が存在している。14歳の時に親元を離れてマレーシアの小さな島で1人で生活した経験を持つ加藤が、野性味あふれる体当たり取材をみせる。

 バリンゴで古くから暮らし、互いに争ってきたポコット族とンジェムズ族がみせる、人間と野生動物の共存のために目を背けてはいけない現実。キリン島で出会う危険な害獣など、「志村どうぶつ園絶滅ゼロ部」ならではの展開が続く。

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