36歳・勘九郎「中学生の役やるとは…」19年大河「いだてん」公開ロケ

スポーツ報知
熊本ロケに参加した(左から)勝地涼、綾瀬はるか、中村勘九郎、中村獅童

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(36)が7日、熊本県内で、主演を務める2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(1月スタート、日曜・後8時)の公開ロケに臨んだ。

 本作は4日にクランクイン。「日本のマラソンの父」と呼ばれ、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三を演じる勘九郎はこの日、旧制中学時代の撮影を行った。「私、36歳になったんですけれど、こんな中学生の格好をしています。中学生の役をやるとは思っていませんでした」と驚きを見せた。

 金栗の妻役の綾瀬はるか(33)は8日から撮影が始まるといい「いだてんの後を一生懸命追いかけて、1年半疾走したいと思います」と意気込んだ。

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