たけし、軍団の将来的な合流「約束している」…オフィス北野の正常化見届ける

スポーツ報知
ビートたけし

 独立を巡る騒動の渦中にあるタレントのビートたけし(71)が7日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演し、騒動について語った。前事務所「オフィス北野」に残留するたけし軍団と将来的な合流の約束を交わしていることを明かした。

 4月1日の新事務所「T.Nゴン」移籍後、初の出演となったたけしは、冒頭から「独立だっ! うれしいなっ! マージン一銭もいらないよっ!」とノリノリ。現在、たけし軍団と森昌行社長(65)の対立が激化。軍団の指摘する古巣の経営上の問題について「タレントがアルバイトしてるのにマネジャーが何千万の給料もらってた…と井手(らっきょ)と(柳)憂怜が言ってた」とジョーク。さらに設立の経緯については「オレと軍団が事務所作った時、社長がいないから、知ってる(番組)製作会社の下の方のヤツをポンッと入れた」と森社長との距離を感じさせる表現を用いた。

 軍団メンバーを古巣に残した意図については「『オフィスたけし軍団』でお前ら頑張れと。オレと軍団が出ちゃうと会社が潰れちゃう。お金はいっぱいある。残しといて(軍団メンバーを)株主にして使う。今まで通り生活できるように盛り上げろと」と説明。一方で、安住紳一郎アナ(44)から古巣の経営が正常になった後の軍団との合流について「約束しているけどね。マージンは70%取ろう。吉本抜いてやろう」と発言。再結集を初めて宣言した。

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