南果歩、神木隆之介と13年ぶり共演に感慨「おば目線で再会」

スポーツ報知
連ドラの試写会に出席した(左から)南果歩、神木隆之介、岸井ゆきの、小堺一機

 俳優の神木隆之介(24)が主演するNHK連続ドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(21日スタート、土曜・後8時15分)の試写会が都内の同局で行われ、共演の南果歩(54)らが出席した。

 ドラマは1回28分間で、全6回放送予定。神木演じる新人弁護士が、法律を武器に学校問題と格闘する中で、教師や生徒と体当たりで向き合い、傷つきながら成長していく学園ヒューマンドラマ。

 弁護士役は初めてという神木は「これまで学校問題に触れることなかった。学生時代にのんきに暮らしていたけど、実は先生たちは結構大変な思いをしていたんだと、違った角度で知ることができた」と充実した表情。

 弁護士事務所のボスを演じる南は、神木と2005年公開の映画「妖怪大戦争」以来の共演。当時は主演の神木の母親役だったこともあり、「神木君が天才子役と言われた時にご一緒した。隆ちゃんがこんなに大人になって立派な仕事についたんだと、ちょっとおばのような目線で再会した」と目を細めた。

 本作で膨大なセリフを覚えた神木について「あまりに弁が立ちすぎて、ドラマの尺(時間)が足りなくなってシーンを追加した。30分のドラマの中で隆ちゃんが半分以上しゃべっていると思います」とにこやかにPRしていた。

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