伊達公子さん、オーナーのパン屋店名で元夫の「クルム」を使った理由を告白

スポーツ報知
伊達公子さん

 女子テニス元世界ランク4位の伊達公子さん(47)が、12日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス あのスターが今…華麗なるアウトに転身SP」(木曜・後9時)に出演。離婚の真相やパン屋のオーナーに転身し、店名に元夫の「クルム」を使用している理由を語った。

 伊達さんは競技生活から離れていた2001年12月に、ドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルムと結婚。しかし、16年9月に離婚を発表した。

 元夫との今の関係を聞かれた伊達さんは「しょっちゅうLINE来ます」と切り出し、「結婚して17年。一緒に住んで18年だったので、もう家族ですよね」と明かした。

 マツコ・デラックス(45)は「復縁することとかはない?」と質問。伊達さんは「別れるときももし、何十年もお互い一人で、いい関係があって、もう1回一緒になりたいと思えばそれはそれで」と前向きだった。

 離婚の原因については、共通の趣味がスポーツだったが「自分も元気。向こうも元気だけど、いずれ、スポーツも今までのようなボリュームでやらなくなった時に2人の趣味は何なんだとなった」。映画を見ていても「彼は英語で、私は字幕。たとえ一緒に見て話しかけても「僕は聞いているんだから静かにしてくれみたいな」と原因を告白。マツコが「そんなことで?」と聞き返すと伊達さんは「積み重ねですよ」と苦笑いだった。

 ただ、関係が良好な様に。引退、離婚後にオーナーとして開業したパン屋の店名は「FRAU KRUMU(フラウ・クルム)」と元夫の名前を使用。理由は「結婚してドイツ人と知り合って、ドイツに行って、ドイツのパンを好きになって、ドイツパンを作るのに私の名前ってピントこない」と経緯を説明。「クルムの方がしっくりくるなと思って、お名前を借りました。本人の許可も得て」と屈託のない笑顔で語った。

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