立川志らく、横野リポーターの発言に「酷いなあ」土俵に女児上げなかった問題で波紋広がる

スポーツ報知
志らく

 落語家の立川志らく(54)が13日、自身のツイッターを更新し、8日に静岡市で開催された大相撲春巡業で関取が子どもに稽古をつける「ちびっ子相撲」に参加予定だった女児が、日本相撲協会の要請で土俵に上がれなかった問題について見解を示した。

 志らくは「女児を土俵に上げないと決めたのは巡業部長時代の貴乃花だと言い出した方がいる。酷いなあ。年寄りまで降格した人の決めた事なんて何の影響力もないのに。そんなの変更すればいいだけ。ここでもまた貴乃花の所為にしようとしている。決定事項は協会の総意のはず」とつづった。

 13日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)で相撲取材歴30年の横野レイコリポーター(55)が女児を上げなくなった経緯について「貴乃花親方も巡業部長に2年前になった時に、その前の尾車親方から巡業ぐらいだったら女の子を土俵に上げていいよって。小学生以下はいいよってやっていたんですけど、貴乃花さんは伝統を重んじる親方なので、やめたい、女性を上げたくないっておっしゃったんです」と発言。志らくのツイッターは、この発言への異論とみられる。

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