宇野愛海、主演映画「歩けない僕らは」完成試写“ある物”ぶっ壊す場面「快感でした」

スポーツ報知
映画「歩けない僕らは」の(左から)佐藤快磨監督、出演の板橋駿谷、宇野愛海、落合モトキ、門田宗大

 私立恵比寿中学の元メンバーで女優・宇野愛海(なるみ、20)、俳優・落合モトキ(27)が15日、都内で出演映画「歩けない僕らは」(佐藤快磨監督、来年公開予定)の完成報告イベントを行った。

 回復期リハビリテーション病院を舞台に、新人理学療法士(宇野)が、脳卒中の後遺症で左半身不随になったためリハビリに励む男性(落合)との交流を通し、苦悩しながら成長していく姿を描く。

 宇野は「実際に療法士1年目の人に話が聞け、取材できたのが役の参考になった」。演じた役はプライベートでも悩みを抱える設定。クライマックスで、あるものをものすごい勢いでぶっ壊すシーンが出てくる。「何を壊しているかは言えませんが、楽しく快感を覚えた撮影だった。ぜひ見て欲しい」と自信のシーンに仕上がった様子。

 落合は左半身不随という難役に挑んだが「誰しも明日、何が起きるか分からない。映画を見て他人事でないことを考えてもらえれば」と話していた。

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