美保純、モデルのヌード強要告発に「アラーキーさんだったら覚悟すべしと思う」

スポーツ報知
美保純

 女優・美保純(57)が18日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)で芸術かセクハラかを巡るテーマについて持論を展開した。

 「アラーキー」の愛称で知られる写真家・荒木経惟さん(77)に対してモデルのKaoRiさんがブログで撮影中にヌード強要などがあったと告発した話題を取り上げると、美保は「あんまり礼儀正しいそういう雰囲気で撮られてもムード出ないですよね。セクシーシーンは…」と自身の経験を元にしたコメントをした。

 MCふかわりょう(43)から「作品に影響が出ますか?」と問われた美保は「出ますよね。ノリがいいっていうか。カメラの中からエッチな感じを受けたほうがモデルさんはノリますよね」と語った。撮影への覚悟を問われると「ちょっと覚悟します。バストより上を撮られていても、下を脱いだ方が雰囲気が出ますよね。写らないけど、ショーツを脱いだほうがいい顔になったりするんです。それをセクハラとは思わないな」と持論を語った。

 セクハラの定義についてふかわが語ろうとすると、美保は「アラーキーさんだったら覚悟すべしと思う」と語った。

 隣に座っていた江原啓之(53)は「失礼ながら大御所の勘違いだと思います」と荒木さんの態度に問題があったとにおわしていた。

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