氷川きよし、19年皆勤賞の「夜桜演歌まつり」に「緊張で高熱を出して歌ったのを思い出す」

スポーツ報知
「長良グループ夜桜演歌まつり」に出演した氷川きよし(左)、山川豊

 歌手の山川豊(59)、田川寿美(42)、水森かおり(44)、氷川きよし(40)ら11組が18日、東京・板橋区立文化会館で「長良グループ夜桜演歌まつり」に出演し、昼夜2公演で2400人を魅了した。

 東京23区すべて回ることを目標に掲げ、今年で19回目。2000年の初回から皆勤賞の氷川は「デビューした直後で、緊張で高熱を出して『箱根八里の半次郎』を歌ったの思い出します」と回想。「これからも(山川の新曲)『今日という日に感謝して』歌っていきたい」とこの日発売の先輩の新曲PRをしっかり“アシスト”した。

 あと4年で23区制覇とあり、山川は「あと4回で終わると寂しくなりますね」と心境を吐露。水森から「次は47都道府県に行けばいい」と提案されたが、「その時は僕らはたぶんいない。やめましょう」と却下していた。

 このほか、岩佐美咲(23)、はやぶさ、藤野とし恵(71)、椎名佐千子(35)、辰巳ゆうと(20)、スペシャルゲスト・ささきいさお(75)、ビリケン、司会・西寄ひがしが出席。1月にデビューし、今回が初参加の辰巳は「緊張しましたが、楽しい時間を過ごせました」と初々しく語った。

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