“若手女優の登竜門”「ゼクシィ」１１代目ＣＭガールに井桁弘恵…広瀬すず、吉岡里帆ら輩出

　女優の井桁（いげた）弘恵（２１）が１９日、都内で行われた結婚情報サービス誌「ゼクシィ」の新ＣＭ発表会に出席し、１１代目ＣＭガールとしてお披露目された。

　これまで加藤ローサ（３２）を始め、倉科カナ（３０）、広瀬すず（１９）、新木優子（２４）、吉岡里帆（２５）らを輩出。“若手女優の登竜門”とも言われている。

　純白のウェディングドレスに身を包み、「最高ですね。全身を包まれている安心感で、少しだけ緊張がほぐれました。ドレスってすごいな～と、不思議なパワーを感じました」と笑顔。ゼクシィのＣＭガールについて「憧れの存在だった。１年間頑張ろうと、身の引き締まる思いです」と話した。

　撮影を経験し、結婚観も変化。「結婚って本当にステキで幸せだなと、体で感じました。いつかしたいと強く思うようになりました」と目を輝かせた。新郎役の細田善彦（３０）とのキスシーンが連続するＣＭになっているが、井桁は「緊張する間もなく、進んでいった。１日目で１００回（のキスシーン）。それが３日間なので、３００（回）？」と照れていた。

　会場には交際２か月でゴールインし、結婚４０周年を迎えた中尾彬（７５）、池波志乃（６３）夫妻が登場。中尾は「『セクシー』と聞き間違えて、志乃に怒られちゃったよ」と苦笑い。「グチグチと考えていたら、長続きしませんよ。毎日一緒に飲めることかな。会話がはずむってことで、今日あったことは全部伝えるようにしている」と円満の秘けつを語った。

　池波も「しゃべらないと分からない。いっぱいしゃべってさらけ出すことが大事」とアドバイスしていた。