菅田将暉、アカデミー賞主演男優賞受賞に「結果残せた」と感慨

スポーツ報知
「ファンタ」60周年イベントに登場した菅田将暉(右)と東京03飯塚悟志(カメラ・小泉 洋樹)

 俳優の菅田将暉(25)が19日、東京・千代田区の日大理工学部駿河台校舎で開催された「ファンタ」60周年記念“カンパイ”特別授業に登場した。

 ファンタ誕生60周年を記念し、同じく名称変更60年となる同学部の36人の学生を前に、同商品の年表や過去CMを用いながら、歴史をひもとく講義が開催された。お笑いトリオ「東京03」の飯塚悟志(44)がサプライズで登場すると、学生たちからは失笑が。飯塚は「俺の名前呼ばれて出て行く時の失笑、一生忘れないから」と苦笑いした。

 続けてファンタ宣伝部長を担当する菅田が登場すると、生徒たちは「キャー」と大熱狂。この差には飯塚も「人によってこんなにも瞳の輝きって変わるの!?」と驚いていた。

 4月28日で60周年を迎える同商品について菅田は「ちょうど父が60歳なのでお父さんだと思えばいい」と冗談をはさみつつも、「節目のタイミングで宣伝部長をやらせていただき、光栄です」と語った。

 60周年を記念して発売される、全21種類のカンパイボトルに書かれたワードを用いたトークセッションも展開。「#いい仕事した」というテーマで菅田は日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した時のことを「受賞しても戸惑って自信が持てなかった」と率直な思いを吐露。「それでも一緒に仕事をしていた人や家族や地元の友達も喜んでくれた。16でデビューして俳優業で食っていくとか、よく分からなかったけど、ちゃんと仕事として結果を残せた」と振り返った。

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