けやき坂46、初舞台は90分間出ずっぱり 影山優佳「目薬もさせない」

スポーツ報知
舞台「あゆみ」の公開稽古を行った「けやき坂46」

 アイドルグループ「欅坂46」の関連グループ「けやき坂46」が20日、東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで初日を迎えた初舞台「あゆみ」(~5月6日)の公開稽古を行った。

 メンバー全20人が2チームに分かれ、Wキャストで出演。目には見えない時間の道を歩く1人の女性・あゆみを10人で演じる。約90分間の本番中は全員がステージに出ずっぱり。影山優佳(16)は「汗とかすごい。ドライアイなのに目薬もさせなくて困ってます」と苦笑いを浮かべた。

 あゆみだけでなく、母親、子供、車掌、トイレなど多い人で10役を演じる。犬役を演じた松田好花(18)は「犬を飼ったことがないので、動画を見て参考にした」。同じく犬役の佐々木久美(22)は「体が(167センチで)一番大きいので絶対に犬役はないと思ってた。好花ちゃんは小型犬だけど私は大型犬に見える。同じ犬の役なので共通にするのが難しい」と明かした。

 欅坂46の妹分的存在だが、初単独アルバムのリリースがすでに決定。公演パンフレットには「もう妹分、アンダーなんて言わせない…どの坂だって越えてみせる!」と力強いキャッチコピーが並ぶ。佐々木は「漢字さんはクールなイメージだけど、私たちはハッピー担当だと思う。漢字さんより知名度も低いし成し遂げたことも少ないけど、この舞台が私たちの良さをもっといろんな人に知ってもらえるチャンスになれば」と語った。

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