関ジャニ・丸山、渋谷すばる脱退会見の「真相」を生放送で告白…眼鏡をかけた意味も明かす

　人気グループ「関ジャニ∞」の丸山隆平（３４）がＭＣを務めるＴＢＳ系「サタデープラス」（土曜・前８時）で、リードボーカルの渋谷すばる（３６）が１８年末をもってグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所することに自身の思いを明かした。

　番組では冒頭に１５日の会見の模様を放送した。ＶＴＲ明けであいさつした丸山は、「今週は私たち関ジャニ∞の事で皆さんに心配をかけてしまったと思うんですけど、まぁまぁ暗い話でなく割と前向きな話で。グル－プ全体で話し合って、彼自身の覚悟だったりとか、意志だったりとか、そういうものが強かった。みんなで話し合って、結果がこういった形だったので。そうなったからには関ジャニとしてどう進んでいくかっていうのをひとつの会見という形で、ファンの方々のためだったり、これからの自分たちのためでもありますけど、世間的にも何でやねんって話になりますから。６人でこれからツアーもあったりとか、進んでいくひとつの意志としてすばる君を気持ちよく見送るという、そういう気持ちをみなさんで共有していただきたいなということで。関ジャニの私たちごとではありますけど、そういう形で会見を開かせていただいた」と会見した意味を説明した。

　その上で「６人でこれから始まっていきます。ここまで応援してくださった方々のためでもありますし、自分たちのこれからのためにもひとつ覚悟を持った姿を生で皆さんにお届けしていきたいと思います。ぜひとも関ジャニと渋谷すばるを応援していただけたらと思います」と呼びかけた。

　出演者から渋谷との思い出を聞かれると、「彼の歌がすごく大好きで。ライブ行ったりとか、映画とかも行ったりもさせてもらいましたし、思い出は、たくさんあります。何ってチョイスしきれないぐらい一緒にいたんで。しかもデビューする前の１回目のオーディションが彼と一緒で。初めて雑誌に載ったのも渋谷すばると一緒やったんですよ。そういう意味で自分としても思い入れはすごくお互いあるなというのはあります」と明かした。

　会見で丸山は眼鏡をかけて出席したが、その意味を聞かれると「何やろね。何かあった時のための」とした上で「言うべきあれじゃないですけど。ヤス、いつも眼鏡しているんですよ。代わりに、一緒に」と負傷し自宅療養中で会見に出られなかった安田章大（３３）の分の思いも込めて眼鏡をかけたことを明かしていた。

　７月１５日に始まる５大ドームツアーからは６人体制で臨むことになる。「歌割りもみんなで相談してやったんですけど。いけるか」と準備が進んでいることを明かし「みんなで前向きに受け止めて進んでいきたいと思います。夏からもツアー始まりますんで。６人の関ジャニ、生で見て、よし、こいつらだったら行けるぞって信じてもらえるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込んでいた。