優香、喜劇舞台なのに夫・青木崇高がボロ泣き

スポーツ報知
舞台「酒と涙とジキルとハイド」に出演する優香

 タレントの優香(37)が26日、東京芸術劇場で舞台「酒と涙とジキルとハイド」(27日~5月26日)のフォトコールに、片岡愛之助(46)らと出席した。

 三谷幸喜氏(56)作・演出による喜劇が4年ぶりに再演。科学者・ジキル博士は人間を善と悪の2つの人格に分ける新薬を開発したはずだったが、学会発表を前に薬が全く効かないことに気づき、追いつめられた末に奇策を打ち出すが混乱していくドタバタ劇。優香は「あっという間に終わると思います。面白かったら声に出して笑ってほしい」と呼び掛けた。

 片岡、優香ら2014年の初演時のキャストが再集結。ジキル博士役の片岡は「4年ぶりの上演なので、今は全くの白紙状態。また新しいものが仕上がったと思います」。ジキル博士の婚約者・イヴ役の優香は「4年歳をとっているので、(セットの)階段の上り下りが大変」と笑わせた。

 3月30日~4月1日まで台湾公演が行われた。三谷氏は「あんなに台湾の方が笑うとは思っていなかった」と満足げ。優香は夫で俳優の青木崇高(38)が現地で観劇し、ボロボロ泣きながら楽屋に来たそうで「感激したようです」。片岡も妻で女優の藤原紀香(46)が現地で鑑賞し、「泣いてました。台湾の方の盛り上がりに感動したようで。泣けるお芝居じゃないのにね」と語った。

 このほか、藤井隆(46)、迫田孝也(41)が出席した。

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