TOKIO山口達也「もし待っていてくれる場所が、私の席があれば…」会見の主なやりとり

スポーツ報知
会見中、涙を流す山口達也(カメラ・生澤 英里香)

 TOKIOは26日、所属のジャニーズ事務所から「無期限謹慎」の処分が下った山口達也(46)に対し、TBS系「ビビット」に生出演した国分太一(43)は「連帯責任」と涙ながらに語った。年末のNHK紅白歌合戦を辞退する可能性も浮上。またNHKは山口が司会を務め、25日から放送中止となったEテレ「Rの法則」出演者の事務所関係者に対する説明会が行われた。同番組は5月3日まで放送しないことが決定したが、打ち切りが視野に入っていることも分かった。

 ◆山口達也の会見での主なやりとり

 ―女性に酒を勧めた?

 「勧めてはいないと思います」

 ―女性とはどういうことで知り合った?

 「以前に何度も会っている女性です。すごく好感の持てる方です」

 ―相手が高校生とは。

 「知っていました」

 ―なぜ家に上げたのか?

 「とても好感が持てる方で、話が合うと思っていたからだと思います」

 ―他に家にお呼びする人というのはいなかったのでしょうか。

 「彼女は…いません」

 ―未成年を家に上げたのは初めてだったのか?

 「はい」

 ―その時の状況は?

 「家に来た女性2人とは30分くらい話していたと…。目が覚めたらいなかったので、もう帰られたんだなと」

 ―なぜ入院を?

 「肝臓の数値が高かったので。家に帰って飲んでしまうことを避けるために、食事もバランスの取れた食事を取るように。家にいるよりは病院で休んだ方がいいよ、という会社の考えで病院から仕事に通う形を取っていました」

 ―アルコール依存ある?

 「依存的なものはなかったと自分では思っていて。ただ、控えなければとは思っていた」

 ―入院してもお酒をコントロールできなかったのか。

 「自分の甘さです。ここ数年はなかったけど。先輩に連れていっていただいたり…。退院した日に飲んだということです。自分の甘さだと思います」

 ―隠蔽するつもりだった?

 「ありえないです」

 ―メンバーに言うことは?

 「(号泣)メンバーで23年間、同じ方向を向いて走ってまいりました。ジュニアの頃からいれると30年ぐらい。彼らがいて私がいるので。もし待っていてくれる場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたらなあ…(超号泣)。本当に申し訳ありません」

 ―国分が思いを語った「ビビット」の放送は見たのか?

 「昨日の仕事が終わってから、そこからきょう記者会見をやるかどうかという話し合いをしまして、メンバーからメールが来ていたかどうか、携帯は開いておりませんし、テレビもつけておりません。新聞や雑誌を見ることは一切しておりません」

 ―再活動については。

 「それは私が決めることではないです」

 ―今後、飲酒との付き合い方は?

 「今は絶対に飲まないと決めています」

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