TBS「ビビット」、山口達也の事件を冒頭から63分間に渡り放送…国分太一「丁寧に一歩一歩進むことが大切」

スポーツ報知

 「TOKIO」の国分太一(43)が、MCを務める27日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)は、メンバーの山口達也(46)が女子高校生に無理やりキスをしたとして強制わいせつの疑いで書類送検されていた事件を番組冒頭から9時03分まで63分間に渡って放送した。

 最後に被害女性の両親が出した「娘が被ったことは親として決して許せるものではありません。ただ、娘にも山口にもこれからがあります。この過ちで一人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは私達も望んでおりません。山口氏には娘の心の傷に向き合いながらこれからを考えていただき、また、娘についてもそっとしておいていただければ」とのコメントを紹介。これを受けて国分は「ご両親の方のコメントをもらって、山口はこの言葉に絶対に甘えてはいけないと思いますし、自分たちもこのご家族のみなさんが普段の生活に戻るようにどうやってこの問題を自分たちの中で受け止め進んでいくかだと思っています」と明かした。

 さらに「先ほどテリーさんに、僕らが山口に歩み寄ると、あいつは甘えてしまうんじゃないかという話がありました。正直、自分の中で、そういう考えがなかったので、テリーさんのそのアドバイスももらいながら、まずは4人で話して、その後、山口と話しながら、すぐ解決できることではないと思いますので、慌てることなく丁寧に一歩一歩進むことが大切だなと」と話していた。

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