草ナギ剛、SMAP解散後の心境を初告白「常に不安ですよ。番組も終わっちゃたりとかするし」

スポーツ報知
草ナギ剛

 元SMAPの草ナギ剛(43)が27日放送のNHK総合「NHKニュースおはよう日本」(月~金曜・前4時半)の独占インタビューに応じ、SMAP解散について「12、3(歳)から仕事して、本当に不自由ないところで育ててもらって。本当に大きな決断だったんですけど。新しい道を進むっていうのは。すごい話し合ったし、みんなで」と明かした。

 さらに「もちろん不安なこととかってあるんだけど、言っても40ですから」とし、「時間って限られているじゃないですか、なんか。大袈裟な話」と振り返っていた。解散後の心境を「常に不安ですよ。どうなるのかなとか。番組も終わっちゃたりとかするし。何か寂しいところもあるし、どうなるか分からないし。必死にやらないとお客さん付いてきてくれないと思うし。もう必死です」と明かしていた。

 番組では今月、横浜市で幕が上がった主役を演じる舞台の稽古初日から密着。今回の舞台について「外の世界を見たい、出て行きたいっていうのは、それこそ、新しい別の窓開けている自分の気持ちにも重なったりもするし、人生かけてやります」と心境を明かした。

 現在の自分を「いい意味でどん欲だし、もっともっとやりたいと思うし。そういう自分がすごい好きだし。飛び出せない人とか、もちろん気持ち分かるし、でも、案外、自分ってできるよって。失敗してもいいじゃないかって。とりあえずやってみようみたいな。そうしているうちに自分のものになっていくんじゃないかなっていうことを信じるか信じないかみたいな。人生ってそうだと思う。怖いなとか不安だなとか、それがあるからいいんですよ」と話していた。

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