廣瀬智紀、ミュージカル「スサノオと美琴~古事記~」主演

スポーツ報知
廣瀬智紀

 俳優の廣瀬智紀(31)が、8月29日にオーケストラミュージカル「スサノオと美琴~古事記~」(東京・新国立劇場 オペラパレス)に主演することがこのほど、発表された。

 現代に生きる11歳の少年・美琴(木村咲哉)が、日本創生期・神の時代にタイムスリップ。神々から恐れられていた凶暴な神・スサノオ(廣瀬)と共に、三種の神器探しの旅に出るファンタジー。総勢60人に及ぶ女性だけで編成された「G―Dream21 レディースオーケストラ」が演奏を担当する。

 廣瀬は「このカンパニーの中でスサノオ役を演じる重みをしっかりと背負った上で、舞台に立ちたいと思います」と神妙。「『生』の音、『生』の芝居を、目で耳で身体(からだ)で感じていただける極上の空間を作り出せるよう、精いっぱいカンパニーの皆さんと心を合わせて取り組んで参ります。題材も日本神話。海外の方にも見ていただける作品にできるといいなと思います」とコメントした。

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