フジ社長、4月ドラマ伸び悩みも「内容的にはいい評価をいただいている」

スポーツ報知
長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」

 フジテレビの定例社長会見が27日、東京・台場の本社で開かれた。

 4月クール同局系ドラマ、長澤まさみ主演「コンフィデンスマンJP」(月曜・後9時)が初回平均視聴率9・4%、ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」(木曜・後10時)が初回同5・1%など視聴率が伸び悩んでいる点について宮内正喜社長(74)は、「視聴率的にははっきり出ていないが、内容的にはいい評価をいただいている。視聴者の方の意見を参考にしながら、数字を上げるべく努力していきたい」と話した。

 その上で「ドラマの視聴率もネット(地方)局で関東より数字が出ている。いい目が出始めているのではないかと思っています」と続けた。

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