「胸いっぱいサミット」に橋下徹氏の生出演決定 かつての仲間・東国原氏と舌戦へ!?
スポーツ報知

大阪・カンテレで28日正午から生放送される特番「胸いっぱいサミット! 言いたい放題ぶった斬り! 生激論2時間SP」に、橋下徹前大阪市長(48)が生出演する。橋下氏は「“ピー”が入らないので、禁止用語に注意しながら」と笑いつつ、「その時のホットな情報を元に編集抜きにやるっていうのが、緊張感あって面白いので楽しみ」と腕まくりしている。
前身の番組「たかじん胸いっぱい」は、橋下氏と親交が深かった、やしきたかじんさん(2014年死去)がMCを務めた関西の名物番組。たかじんさん亡き後も番組名が継続したが、2015年1月に出演して以来、約3年ぶりの“土曜正午”となる。「胸いっぱいサミット!」に変わってからは初登場となる。
橋下氏は「たかじんさんがいてる時に出演した、その時の記憶がすごく強い。特に、大阪の将来像、未来予想をした時の回。たかじんさんが、強烈に求めていた音楽ホールは、実現できなかったんですけど、それ以外は、今もう実現しつつある。それをちょっとでも見てほしかったな」とコメントした。
番組では、大阪市長当時の市民の住民投票で否決された「大阪都構想」の是非や、森友学園文書改ざん問題などを、デヴィ夫人(78)、東国原英夫氏(60)らと討論する。
元宮崎県知事で、日本維新の会の仲間でもあった東国原氏との久々の共演については「ぶつかるんかなあ。日本を地方分権の国に変えようという、純粋な熱い気持ちがまったく無くなったのか、それを確認したい。今の東さんが仮なのか、純粋だった東さんが仮なのか。いや、カネだ! ってなるのかどうか」と“舌戦”をにおわせた。