坂口健太郎初主演「シグナル」第4回は7・9% 関西は13・0%で好調維持

スポーツ報知
「シグナル 長期未解決事件捜査班」主演の坂口健太郎

 1日放送された俳優・坂口健太郎(26)のテレビドラマ初主演作、フジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」(火曜・後9時)の第4話の平均視聴率が7・9%だったことが2日、分かった。

 初回は9・7%でスタート。第2話は8・4%、第3回は8・3%となり、今回は0・4ポイントダウンした。ドラマを制作する関西テレビで放送された関西地区では13・0%の好数字を記録し、初回から4話連続で2ケタをキープした。

 時効成立が迫る15年前の女子児童誘拐・殺害事件の真相に、現代の警察官・三枝健人(坂口)と、過去に生きる刑事・大山剛志(北村一輝)が、謎の無線機を通じて迫るヒューマンサスペンス。2016年に韓国で大ヒットしたドラマのリメイク作だ。

 関西テレビでは、ドラマを見ていれば分かるクイズ企画を実施。ドラマ内容からのクエスチョンを出題し、放送終了後に同局の特設サイトで視聴者が答える形となっており、最終回まで続ける予定となっている。

 また、ドラマ本編では描かれなかった「チェインストーリー」も放送終了後に動画サイト「GYAO!」で配信されている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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