エグスプロージョン・おばらよしお書類送検で事務所が謝罪「当面の間、まちゃあき一人で活動」

　「本能寺の変」など、歴史上の事件をネタに踊る２人組ダンスユニット「エグスプロージョン」のおばらよしお（３６）が、交際していた３０代女性を負傷させたとして、傷害容疑で神奈川県警から書類送検されたことを受け、所属事務所は２日、公式サイトで「皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしております」と謝罪した。

　「おばらよしおの書類送検に関する報道につきまして」とのコメントを掲載し、「株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー弊社所属タレント『おばらよしお（エグスプロージョン）』が、４月末に傷害容疑で書類送検された件につきまして、皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしております」と謝罪。

　「今回の事件を受け、当面の間、エグスプロージョンはまちゃあき一人で活動していくことといたします」と今後の方針を明かし、「ご報告が遅くなり、皆さまには多大なるご心配や迷惑をお掛けしておりますこと重ねてお詫び申し上げます」とした。

　所属事務所関係者によると、おばらは昨年１２月、自宅で女性と口論となり、頭部をたたくなどして軽傷を負わせた疑い。県警の調べに対して、容疑を認めているという。

　「エグスプロージョン」は、ＹｏｕＴｕｂｅ上に公開した動画「踊る授業シリーズ」が人気を博し、２０１５年３月に公開した「本能寺の変」が２７００万回以上再生された。