国分太一「僕は山口を見捨てることはできません」…TOKIOの4人90分間会見全文

スポーツ報知
山口達也に関して会見するTOKIOの(左から)長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏

 人気グループ「TOKIO」の山口達也(46)が強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、残るメンバー4人、城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が2日、都内のホテルで会見した。

 ◆4人のコメント全文

 城島「本日は皆様、私どものためにお集まりいただき、ありがとうございます。今回の山口の件におきましては、私たちメンバー全員深く受け止めております。事件発覚後、時間がありましたけれども、一刻も早くこのような形でTOKIOとして謝罪と自分たちの思いを発表しなければという思いがありました。事件発覚後、5人が集まったのが、30日の夜でした。その中で5人で話し合いまして、そこで山口達也の口から出た言葉が『TOKIOを辞めます』という言葉でした。その言葉は5人の話し合いの中で自然と出たというものではなく、本人はもともとその決意を固めていたようで、途中から自分のカバンの中から退職願、辞表を取り出しまして、それをリーダーである私に託してきました。本人も憔悴し切っている中でメンバーそれぞれいろんな思いを抱えて5人が集まったんですけども、そこでどうすべきか。TOKIOの今後の活動も含め、山口の処遇も含め、どうすべきか。今まで自分たちが考え、やってきた部分があったんで、5人の話し合いの中でどうしようかという部分があったんですけど…。正直、なかなか、山口の憔悴しきっている姿を見た時に、23年間一緒にやってきた中でやめてくれとは言えない私達がいました。ただ、TOKIOとしてやっていかなければならないことは確かにあります。今後、私達の音楽活動、山口の処遇を含めどうすべきかその時答えが出せなかったことは事実です。今日この会見でできることはまず、被害に遭われた方、ご家族のみなさまにTOKIOとしてメンバーとして山口の責任はみんなの責任だと思っております。全員で謝罪会見を開かせていただくのがまず、そこが一番優先じゃないのかという結論に至りました。1人は5人のため、5人は1人のため。そんな思いで23年突っ走ってきました。いいときも悪いときもありました。メンバーによってはデビュー前からですから30年一緒にいる仲間もいます。多分今これ山口も見ていると思います。どういう結果になろうとTOKIOのリーダーとして矢面に立って、この3人もTOKIOのメンバーとして何を伝えられるのか、しっかりと皆さんの質疑応答に答えて、きちっと報告できることはして、謝罪できることは謝罪して、この先どうするかまだ答えは出ていないですけど、ただ目の前のできることをしっかりとやって、頑張っていくしかないなと言うのが結論でございます。この結論が皆さんにとって、TOKIOって甘い、リーダーは甘い、メンバー全員甘いといろいろな声があると思っています。それも含めてメンバー全員受け止めていきたいと思っています。本当にこのたびは申し訳ございません」

 松岡「皆さん、山口の会見をご覧になって、ご指摘された、自分の席があるなら帰りたいという発言を目にした時に彼の甘ったれた意見はどこから生まれるんだろうと思いました。彼は自分が崖っぷちでなく、崖の下に落ちていることを気づいてなかったと思います。そんな甘えが生まれてくる根源はなんだろうと考えました。TOKIOに帰る場所がある―。もし、そういう気持ちが彼の中にあり、甘えの根源が僕らTOKIOなら、あくまで自分の意見ですけどそんなTOKIOは1日も早く無くした方がいいと思います。僕がテレビを見ていたらそういった視聴者のひとりになっていると思いますので、それを思いながら考えていく中で…その一方、ほんとに情けなく申し訳ないんですが、ありがたいことに番組継続、いろいろなお仕事継続そういうお声をいただいた時に、今、僕ら4人ができることはなんだと思うと、それをしっかり果たすことがプロなのではないかというはざまの中で戦っています。辞めるのは簡単だと思います。ただ与えられたことをやらなきゃいけないのがプロだと思っています。自分の中では整理が付いていませんが、皆さんに聞かれたことはすべてお答えしようと思っています」

 長瀬「この度、TOKIOのメンバーである山口達也が皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことを心よりおわび申し上げます。被害に遭われた方、ご家族の方々、僕らでも想像出来ないような辛い気持ちにさせてしまい、大変申し訳なく思っています。関係者の各位の皆様、スポンサーの皆様、各テレビ局のスタッフの方々、差し替え作業、再編集作業など多大なるご迷惑をおかけして申し訳ありません。ずっと待ってくれているファンの方、こういう形でカメラの前に立つことをどうかお許し下さい。事件を知ったのはメンバーと同じタイミングでした。正直ショックがと言う気持ちが強かったです。彼の会見もしっかり見ました。お酒のせいにしてしまったり、またここに戻ってきたいという発言も彼の甘さがにじみ出ていた気がします。大人として、1人の男として、このように導くことは決して許されることではありません。被害者の方に純粋な気持ちがあったと思うと、胸が苦しいです。なので被害者の方を責めたり、特定する動きが出ないことを心から願っています。被害者の方と向き合って、おのおの今はいただいているお仕事を一生懸命やらせていただきながら今後の自分たちを考えていく所存です」

 国分「まずは被害にあった方とご家族に同じメンバーとして謝罪させていただきます。本当に申し訳ありませんでした。TOKIOを信じて仕事をしてくれた方、一緒に走ってきてくれたファンの皆様、悲しい思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。ここ数日、複雑です。朝、自分のやっている番組で山口の会見を何度も見ます。悔しい思い悲しい思い。山口の『自分の場所があるのではという言葉』。どう聞いたらいいのか分からない状況です。ただ自分の心の片隅で手をさしのべてしまう感情もあり、それはいけないなと分かっています、毎日こういった感情が交互に表れます。山口が自分たちの前で辞表を出した時、何が起きたのか分からなかったですけど、今はこの辞表を受け止めるべきだと思います。でも、山口も憔悴しきった状況。辞表を受理したとしても、僕は山口を見捨てることはできません。山口がこれから被害者の方とどう向き合っていくのか、自分自身とどう向き合っていくのか、それをしっかりと見続けないといけないと思っています」

 -先月30日、5人で話し合いをしたときの詳細は?

 城島「まずは5人だけで話そうと、2時間弱くらいですか。4人とも聞いてないことが多かったので。誰も入ってこない状況を作りまして、その中で腹を割って話そうよとなりました。本人は涙もかれ果て憔悴し切った様子で、いろいろ自分の中でも思っていたことがあるでしょうけど、土下座してカバンの中から1通の封筒を出してきました。『責任とってTOKIOを辞めます』と退職願と書いてありました。メンバー全員、言葉が出て来なかった。今できることは何だろう? まずは会見して謝罪する。それからだろうと。(辞表は)会社宛てでしたが、私が預かってます」

 

 -その時の思いは?

 松岡「本人は『自分がいるからTOKIOに迷惑かけるから辞めたい。辞めさせてくれ』と言いました。そうだなと言えばいいのでしょうが、30年間一緒にいた男のそんな言葉を初めて聞いたので何も言い返せず。自分の思っていたことは彼に伝わっていたんだと思いました。TOKIOは良くも悪くも信頼があったので」

 -かけた言葉は?

 城島「向こうから何を言ってくるのかというのを待っていました。何を言っていいのか言葉が出ない中で山口の話を聞いていた。実際どうする、今何ができると言うことしか考えていなかったというのが事実です」

 松岡「僕らじゃないと。被害者の方にという気持ちをずっと持ってもらうしかない。TOKIOの事なんて二の次、三の次で考えてくださいと。正直、あなたは病気です。今後の事ちゃんと向き合ってくれと。お酒が悪いんじゃない、あなたが悪いんだ。その甘さを見直してくれと。まず自分と向き合ってくれ。話はきっとそれからで、彼の謹慎活動はそれがすべて終わってから初めて始まると思っています」

 長瀬「彼が出した辞表を見た時に23年以上一緒にやってますから、やってましたから。いろんなことが頭をよぎりました。それから、彼が僕らに言ってきたので今はリーダーが預かっているという状況です。やっぱり信じてますし、信じてましたし。もちろん裏切られてしまったような気持ちもあるんですけど。とにかく今は、被害者の方にも皆様のためにもできることはまず、治療であったり反省であったり。そういうことなんだと思うと伝えました」

 国分「山口はかなり憔悴した表情だった。今、TOKIOの心配をするのでなく、どうやって自分と向き合っていくかに徹してくれと。今僕たち4人はできることをしっかりやっている。被害に遭った方と自分に向き合うことを忘れないでくれと伝えました」

 -山口の謝罪の言葉、説明は?

 城島「具体的にメンバーに迷惑を掛けたと、謝っても謝りきれない。お酒のせいというわけではなく、彼が引き起こした分が一番だと思っています。彼の人間としての甘さ、弱さ。不起訴にはなりましたけど、罪に関しては消えることはない。要因はメンバーの甘さもあったのではないかと思っています。現場で酒の匂いがするなとか二日酔いで調子が悪そうだなと思うことはありました、円滑にロケが進まない部分がありましたけど、46歳の大人としてあえて言わない事もありました。仕事が終わった後に謝罪があった時に、そこでもっと深く強く注意したらなと」

 松岡「彼は何度も何度も同じことをやってきてしまったと言ってました。そういうこと言われると、僕たちもまたやるなと思ってしまう。僕らだけでは分からないけど、山口はアルコール依存症だと思ってました。でも、いろんな病院でそういう診断は出ない。書いて下さると納得いくんだけど、書いてない。そこを探っていかないとと思ってます」

 -今後、何がベストか

 城島「自分たちで言える事じゃないなと言うのが本音。いただいている仕事を責任を持ってやっていかないと。自分たちは一生懸命やるしかない」

 松岡「プロとしてお仕事を継続させていただいている以上は僕らはやるしかないと思っています。でも、その上でTOKIOじゃないなという声が出たら、その時考えたいと思います。4人なのか、(グループを)なくすのか」

 長瀬「本人も自分の甘さに気付いています。でも、こういうことがあって、その信頼が欠けてしまっていると言うことも事実だと思います。これをまた信用できるように、今、彼がやらなくてはいけないことをしっかりやっていって欲しいですし、自分たちも個々の仕事もやらせていただいているので、その仕事を一生懸命やるという以外は今後考えていこうかなと」

 国分「こういう大きな事件がありながら、TOKIOとして継続する大きな仕事も決まりました。それについては4人でしっかりやって行きたい。視聴者の皆さんが評価することで、僕らは何も言う権利がないのかなと。山口に関しては僕も冷静でなく、この4人の中でも分かれています。長く続けてきたからこそ、冷静になった時に判断しないと。脱退したとしても、今まで頑張ってきたヤツだと思ってるんで、自分と向き合うこと被害に遭った方とどう向き合っていくのかを見守る責任はあると思っています

 -山口に隠蔽の意図はあったのか?

 城島「山口本人も事件性があることだと気づいていなかった。事情聴取なり警察の手続きがある中で事務所の方にも連絡があって、(会見を開く中で)本人も怖かった部分もあったと思います。だからといって、それでいいのかという部分あるんですけど、なんともやるせない気持ちになったのは事実です。隠蔽に関しては、口調や雰囲気では隠蔽しようとしたとは思わなかった」

 長瀬「会社に話が行ったのは、つい最近の話だった。レギュラー番組の(先月)25日の収録後に聞いて。理解できないまま次の現場に向かってという形だったので。正直、まだ冷静にのみこめていない自分がいるんですけど。メンバーである自分たちがそういう異変に気づけなかったのが悔しい」

 国分「マネジャーから聞かされました。何を言っているのか分からなかったんですけど、恥ずかしながらその5分前までは一緒に収録をしていました。なぜ一言もなかったのか、悔しい気持ちでした。自分の番組で語らなきゃいけなかったんですが、正直何が起こっているのかテレビを見て知るような状況でした。相談がなかったことに悔しさを感じます」

 松岡「事務所、メンバーになぜ言えなかったのか。僕らは気づかないうちにそういう空気を出してしまっていたのかと。彼自身から聞いた話だと、起きたら(被害者たちは)いなかった。ある日突然刑事さんが2人来て事情聴取を受けました。なぜ事務所なりメンバーに言ってくれなかったのかって言うのが正直な気持ちです。そういうことがあった後、どういう気持ちでテレビに出ていたのかな。僕の立場だったら、そのメンタルはないです」

 -解散という考えは出なかった?

 松岡「甘えの根源になるグループだったら無くした方がいいとは言いました。オブラートにくるんだ言葉だったけど、解散ってハッキリいった方が良かったのか…。逆に彼が僕の立場だったら、彼は僕の出した辞表を会社に出せたのかと思うと…」

 -心境の変化は?

 城島「(山口は)本来、泣き言を言わないタイプ。男気があって、TOKIOの屋台骨というか。会見の時に『居場所があるなら…』と言っていたことが信じられない。自分自身の人間としての弱さを露呈したようでした。あんな姿を見たことなかった。助けを求める心の声が出てきてしまったのかな。本当は思っていたはずです。それが辞表という形で持ってきたんだと思います」

 -ジャニー喜多川社長と話は?

 城島「昨日、社長には電話を入れました。留守電になっちゃったんで、折り返し10分くらいしてかかってきて、どうしたんだ? 大丈夫か?と。君たちも50近い人間の集まりなんだから大丈夫かと心配されました。明日、会見なんだろ、頑張ってくれと励まされました。その時、山口が辞表を出したと伝えました。私自身が答えが出なかった。辞表の答えは待っていただけますか?と伝えました。TOKIOを結成してから、リーダーとして消さないのが自分の役目と考えてきました。メンバーも何かあったらという考え持っていると思います。自戒の念を込めて、何かあったら(解散)と言ってきましたが、正直、継続するお仕事がいろいろある中、グループとしての仕事継続の話をいただいている。これ以上、周りの方に迷惑かけられないと思っているのは実状です」

 -TOKIOが復興を応援している福島について、どう思う?

 城島「TOKIOにとって心の故郷である福島、そして福島に対して…。言葉が出ないのが悔しい。なんておわびしていいのか、大自然の中から教わって。今後どうやっていくべきか。メンバーで頑張っていくしかないなというのが絞り出していく答えです」

 松岡「本当に感謝しても感謝しきれないぐらいお世話になりました。その方々に結果、泥を塗ってしまった形になったことを本当に申し訳なく思っております。何を言ってもきれい事に聞こえてしまいます。まずこの4人でしっかり行動できることがあるんであれば、これからももし可能なんでしたら、僕等にできることがあったらやらせてください、という気持ちです」

 長瀬「申し訳ない気持ちでいっぱいですし、こういう質問が出てしまうことに対しても申し訳なく思っております。復興に対しても今までと気持ちは変わりませんが、今後、僕等が考えていく任務があるのかなと思っています」

 国分「タレントとしてではなく個人の男として福島のみなさんに成長させてもらったと思っています。公式で自分達が福島を応援できなくなっても、個人個人が応援することは忘れずにこれからも福島を応援し続けたいと思います。自分のやっている番組でも福島の農家さんの声を聞きました。かなり厳しい声もありました。それでも福島の野菜自身は何も悪いことをしていませんし、それでまた風評が出てしまうのは、本当に申し訳ないことだと思います。その野菜の信頼回復のためにも、公式でなくてもこれからも福島を応援していきたいと思います」

 -ジャニー喜多川社長の謝罪コメントはどう思った?

 松岡「僕たちを育ててくれた親ですから。親にそんなコメントを出させてしまった自分たちが情けないです」

 城島「23年たってもまだ心配かけてるんだな、このグループはと情けなく思いました」

 長瀬「こういう形でのコメントで申し訳ないなという気持ち。いろいろ思うことや考えることはありましたけど。苦しくもありがたいなと思いました」

 -この1週間どう過ごしていた?

 城島「メンバー全員揃うまでは、何がどうなっているのかという情報源が…。情報源はワイドショーやスポーツ紙でした。コメンテーターの方々の批判も含めて。(山口の)横顔でその気持ちが痛いほど分かったので、彼の横顔を見ているのがつらい1週間でした」

 松岡「被害に遭われた方とその親御さんはどういう気持ちだったのかと思っていました。自分だったら絶対許さない。僕らを知ってくれている方々のコメントが本当に申し訳なくて、言いたくないであろう後輩たちもこんな情けない先輩を持って本当に申し訳ない、情けない」

 長瀬「(海外ロケで)彼の会見を見てから空港に向かい、同行するスタッフにまず謝罪をして、現地で撮影しながらいろいろな報道と会見を見させていただきながら、いろんな気持ちになりました。帰ってきて、こういう事態になってから初めて5人が集結して。なにも整理ができないまま、物事が進んで、朝の報道番組で(国分)太一君とかリーダーがコメントしているのを見て泣いて、隣にいられないことが苦しくなりました。きっと4人、バラバラだったと思うんですけど同じ事を考えていたような気がします」

 国分「複雑な気持ちがたくさん出た1週間だった。毎日のように映像がでて、いろいろな方からアドバイスをもらったり、逃げ出したくなるような時もあった。でも自分は逃げてはいけない仕事。自分の番組で出ると思いますがそれひっくるめてこれが今のTOKIOたと思います。ただ忘れてはいけないのは、被害者の方がが普段の生活に戻ることを一番に考えないといけないと思います」

 -今後の音楽活動について

 長瀬「僕らは23年間、バンドでやってきましたから、一つの音がなくなってしまうというのは、そういうことなんだなと思います。TOKIOの楽曲は彼が演奏することがないと全く形にならない。今、そういう形なんで…。これからのことは4人で話し合いながらやっていこうと思います」

 国分「去年から25年に向けて話し合ってきました。アルバム制作とかいろんなこと考えてきましたが、今は全部、白紙にして向き合えることに向き合っていこうと思います」

 城島「TOKIOは山口と私がギターとベースやって、バンドやろうと言って始めたので…。でも、今は音楽活動は白紙で断腸の思いです。でも、きちんと被害者の方に向き合うことをやっていきます」

 松岡「ファンの声も届いていた。25周年のライブ、アルバム制作も考えていたけど、本当に申し訳ないです」

 -被害者の方へ謝罪は具体的にどういった行動を

 城島「謝罪会見を開くこと自体がふさわしいかと葛藤がありました。TOKIO全体で謝罪すべきか、どうやって謝っていくかと話し合っていきます。逆に迷惑になるというならそれも良くないことでしょうし、全員集まったのが30日なので、まずは会見を開きたいと。後手後手に回っていて申し訳ないです。自分たちの中で具体的な部分は今後考えていきたい」

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