「長瀬君はソロで活動してもいいんじゃないか」テリー伊藤の発言に国分太一が長瀬の思い代弁

　テレビプロデューサーのテリー伊藤氏（６８）が３日放送のＴＢＳ系「ビビット」（月～金曜・前８時）に生出演し、２日に強制わいせつの疑いで書類送検（起訴猶予）されたメンバーの山口達也（４６）を巡って、城島茂（４７）、国分太一（４３）、松岡昌宏（４１）、長瀬智也（３９）のメンバー４人が謝罪会見で長瀬が「ＴＯＫＩＯの楽曲は、彼が演奏する音がないと全く形にならない」と発言したことに触れ、「個人的には長瀬君は音楽的才能があるからソロでこの間、活動してもいいんじゃないか」と話した。

　番組ＭＣの国分は、この意見に「長瀬は、音楽に対してすごい責任感があって。例え、僕がちょっといなくなってキーボードを誰かに頼むとかなったら、それはＴＯＫＩＯの音楽ではない、そういう気持ちが強いんです。プロフェッショナルなアーチストを入れて、やったからいい音楽、それがＴＯＫＩＯの音楽かって言ったら、それは違うという考えを持っています」と明かした。

　その上で長瀬が「ＴＯＫＩＯの楽曲は、彼が演奏する音がないと全く形にならない」との発言は「２３年間、そのレコーディングの仕方をやってきてますから、これから山口が抜けることになって、レコーディングがあったとしても、それはもうＴＯＫＩＯの音ではない。４人でやるＴＯＫＩＯの１年目の音になるっていうこともあると思うんです」と長瀬の思いを代弁していた。