櫻井翔「前売り券150枚買った」続編にも意欲…主演映画「ラプラスの魔女」初日 

スポーツ報知
映画「ラプラスの魔女」舞台あいさつを行った福士蒼汰、櫻井翔、広瀬すず、玉木宏

 嵐の櫻井翔(36)の主演映画「ラプラスの魔女」(三池崇史監督)が4日、初日を迎え、櫻井ほか共演の広瀬すず(19)、福士蒼汰(24)らが東京・TOHOシネマズ日比谷で舞台あいさつした。

 映画の単独主演は4年ぶりとなる櫻井は「日に日にプレッシャーが増す一方だったので、何とか初日を迎えられてうれしい」とホッとした様子。自腹で約150枚も前売り券を購入したことを明かし「とにかくいっぱいの人に見てもらいたいので、5~60人に2枚ずつ配りました。ネズミ講的な形で広がっていくといいな」と冗談交じりに期待を込めた。

 広瀬と共演した感想を聞かれると「すずちゃんは肉が好きで、何よりもニラが好き。肉とニラの話ばかりしてました」と裏話を披露。一方の広瀬は「櫻井さんはお話の最中によく『なんつって』っていう。ひとつの話の中に5回ぐらい出てくるので、気になって気になって仕方がなかった」と意外な口グセを明かして笑わせていた。

 映画の内容にかけて「最近起こったありえないこと」を聞かれると、櫻井は「今朝、逗子の方に行ってまして、横須賀線で戻ってきたんですが、品川で降りようとしたら何年かぶりに寝過ごしちゃった」と苦笑い。観客は櫻井が寝過ごしたことよりも、1人で電車に乗ったことに驚いていた。

 東野圭吾さんの同名小説が原作。櫻井は「シリーズ化? ありえます。できることなら参加したい」と意欲を見せていた。

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