木下優樹菜、叶えたい夢を告白「もう一回絶対専属モデルやりたい」

スポーツ報知
木下優樹菜

 タレントの木下優樹菜(30)が4日放送の日テレ系「アナザースカイ」(金曜・後11時)に出演、タレントとモデル業の両立での苦悩を語り、今、かなえたい夢を明かした。

 雑誌の専属モデルを行いながら、バラエティー番組に出演し続けるなど多忙だった木下は「(自分は)友達みたいな感じに思われるようなキャラクターだと思ってて。雑誌の専属モデルになった時に一番壁にぶち当たって…モデル業だと親近感と言うよりは憧れられる存在じゃないといけないから、その切り替えがわからなくって」と、タレントとモデルのキャラクターの違いにとまどいがあったことを打ち明けた。

 さらに「なおかつバラエティーがめっちゃ忙しい時だったから。とことんやりたいタイプなのに、バラエティーの合間とかに(モデルを)やってて、モデル業がうまく出来てない自分、不器用な自分にもイライラしていたし…。あの時に写真は一切見ない」と苦悩を打ち明けた。

 当時、現在の夫・お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(47)に支えられたと話し、「顔見た瞬間にめっちゃ涙が出てきたり、私が生まれる時から芸能界にいるので『自分が普通だと思わない方が楽だよ』って言われて救われた」と感謝した。

 現在は2人の娘にも恵まれ、家族を持って自信がついたと話す木下。「今が一番楽しい。仕事もプライベートも、育児も今が一番最高」と充実した表情を浮かべ、「リベンジじゃないけど、もう一回絶対専属モデルをやりたいと思ってる。悔しいから。今だったらかっこつけられるし、スイッチの切り替えも出来るからもう一回絶対専属モデルやりたい」と、かなえたい夢を明かした。

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