オスカー軍団「青山表参道X」が6月に旗揚げ公演開催

スポーツ報知
「男劇団 青山表参道X」の(左から)宇野結也、定本楓馬、飯島寛騎、西銘駿、村上由歩

 大手芸能事務所・オスカープロモーションに所属する若手俳優・モデル30人で結成した「男劇団 青山表参道X」が、このほど東京・港区港南の報知新聞社を訪れ、旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」(6月14~17日、東京・渋谷AiiA 2・5シアター)をPRした。

 昨年11月の結成発表から半年余りでの旗揚げに、主演の飯島寛騎(21)は「ようやくスタートライン。早い段階で実現させて下さった皆さんに感謝ですし、気持ちに応えながら全力を出し切りたい。絶対に満足させます」と気合十分。同社には米倉涼子、上戸彩ら多くの女優が所属し“美の総合商社”とも言われているが「オスカーの男だからできるんだぜってことをやっていきたい」と力を込めた。西銘駿(20)は報知を意識してか「巨人のレジェンド感はすごい。巨人のようなブランド力をつけていきたい」と目を輝かせた。

 廃部寸前の高校の演劇部員と明治時代の少年兵・白虎隊の時空を超えた交流を描く作品。来社した5人がそれぞれ意気込みを語った。

 飯島「演劇部の部長役です。部活ならではのさわやかさ、真っすぐさを伝えて行きたい」

 西銘「普段の雰囲気とは違った、存在感を出して行きたい」

 宇野結也(25)「読書愛好会の1人でつかみどころがない役。どう仕上がっていくかが楽しみです。男同士なんで男子校のようにワイワイやってます」

 村上由歩(23)「帰宅部の役でガラが悪目の役柄です。普段の姿とは真逆の役なので違った一面を見ていだけたら」

 定本楓馬(22)「廃部寸前の演劇部の2年生です。能天気で明るくて、良い意味でも悪い意味でも空気をかき乱しちゃう役。個性を生かせるように舞台を作りたい。ケンカは今のところ全くありませんが、これからあるかも知れません」

 6日にチケットの一般発売を開始する。チケットの問い合わせはサンライズプロモーション東京 電話0570・00・3337(前日午前10時~午後6時)

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