デーブ・スペクター氏、TOKIO謝罪会見は「さらし者になってしまった」

スポーツ報知
デーブ・スペクター氏

 6日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)では、メンバー・山口達也(46)が強制わいせつ罪で書類送検され、起訴猶予処分となった事件を受けて、2日に都内のホテルでTOKIOの城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が行った謝罪会見について特集した。

 女医でタレント・西川史子(47)が「最近、謝罪会見は急いだ方がいいという風潮。何も決まってない中で、本人じゃなくてほかのメンバーがそんなに急いで会見をしなくちゃいけなかったのかな」と口火を切ると、MCの爆笑問題・太田光(52)は「世間ではそうしろという風になっている。謝罪会見をどうするかという単なる演出みたい」と同意した。

 事務所の人間が出てこない謝罪会見はどうなのかとの声には、タレント・杉村太蔵(38)は「山口さんの謝罪会見の前に本来なら経営幹部が出てくるべき。特にTOKIOは福島の復興や、東京オリンピック・パラリンピックのPRをしている」と発言すると、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏は、「(TOKIOの4人は)一生懸命謝っていたけどさらし者みたくなってしまった。このバンドは友達同士で作ったものじゃなくて、ジャニーズの中で結成したもの。何億円単位という損害を受けるのは事務所」と分析した。

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