尾木ママ、山口達也司会「Rの法則」打ち切りに「喪失感が大」

スポーツ報知
尾木直樹氏

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)が7日夜、自身のブログを更新。未成年への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO元メンバーの山口達也(46)の事件を受け、NHKがEテレ番組「Rの法則」の打ち切りを発表したことに「喪失感が大です」と心境をつづった。

 「毎週体制の1・2期生時代には何度も出演していた」という尾木ママ。「高校生の生活や学校、人間関係などをリサーチして考える毎日のような帯番組 今年で確か9期生のはずの長寿番組なのに【打ち切らざるを得ない】無念さ」とつづり、「この番組には愛着があり、山口さんの屈託なく女子高生に溶け込むような人柄もいいなぁと思っていただけに残念、というか喪失感が大です!」と明かした。

 また「日本テレビは山口さん出演の全てを出演させないようです。でも番組自体は続けるといいますから、TOKIOの4人は山口さんが居ない状況でも、全部打ち切りはしない、番組続行を受けて奮闘して欲しい!」とエール。「待ち望んでいる全国の子どもたちの為にも(新しいTOKIO)を頑張って欲しいと願います みなさん応援していますよ!」と4人のメンバーに呼びかけた。

 「Rの法則」は11年3月に放送開始。中高生や10代、女子高生が興味ある話題について「R’s」というメンバーが街でリサーチしてトークする番組。山口の事件発覚後から放送を休止していたが、NHKは7日に打ち切りを発表した。

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