“ＶＳ嵐”ボウリング競技で「チームパシュート」が史上初パーフェクト…松潤「いいもん見た」

　平昌五輪スピードスケート女子チームパシュートで金メダルを獲得した菊池彩花（３０）＝富士急＝、高木菜那（２５）＝日本電産サンキョー＝、高木美帆（２３）＝日体大助手＝、佐藤綾乃（２１）＝高崎健康福祉大＝が、１０日放送のフジテレビ系「ＶＳ嵐」（木曜・後７時）に出演。ボウリング競技「ボンバーストライカー」で史上初のパーフェクトを達成した。

　長野五輪スピードスケート男子５００メートル金メダリストの清水宏保（４４）と、アンタッチャブル柴田英嗣（４２）を加えた６人で参戦。持ち前の脚力を生かして嵐チームをリードして、最終競技のボンバーストライカーを迎えた。

　「ボンバーストライカー」はベルトコンベアで目の前を横切っていくピンに向け、次々に投げていくゲーム。菊池がスタートから３連続で倒しきる好スタート。続いて最終投者の高木美が２連続で決めて、最終第６フレーム。再び菊池が決めて締めくくった。

　同ゲームは１７年３月から始まり、４４回目で史上初のパーフェクト。嵐のメンバーも達成したことがない偉業だった。

　現役引退を表明している菊池は同番組が「チームパシュート」として最後の舞台。６フレーム中４フレームでパーフェクトとなる一投を決める大活躍で「チームワークを見せられたと思います。よかったです」と笑顔。高木那は「チームパシュートも世界記録で優勝してきたので、最後のストライカーもパーフェクトでいけて本当にうれしかったです。彩花さんの最後を見られた良かった」と笑顔。敗れた嵐の松本潤（３４）も「いいもん見たわ～」と感動していた。