内藤剛志主演「警視庁・捜査一課長」第5回は番組最高14・2%をマーク

スポーツ報知
「警視庁・捜査一課長」主演の内藤剛志

 10日に放送された俳優・内藤剛志(62)主演のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長」(木曜・後8時)の第5回の平均視聴率が14・2%だったことが11日、分かった。

 初回は2時間スペシャルで放送され、12・7%でスタート。第2回は12・8%、第3回は12・6%、第4回は12・4%と推移。今回は1・8ポイントアップし、番組最高の数字を記録した。

 同作品は2012年から「土曜ワイド劇場」でスペシャルが5作放送され、人気を集めたことから2016年4月期に連ドラ化。昨年4月期にシーズン2が放送され、今回はシーズン3となる。かつて27クール続けて連ドラに出演し“連ドラの鉄人”と呼ばれた内藤にとって33作目の刑事ドラマだった。

 また、女優の安達祐実(36)と日テレ系「家なき子」以来、23年ぶりに連ドラで共演することも話題になっている。

 第5回は台東区谷中の住宅街の空き地で自治会長を務めている村越雅輝(春海四方)の他殺体が見つかる。被害者はベビーカステラを手に握っており、ポケットに国会議員の北見今日子(山本山本未來)の名刺が入っていた。今日子のブログには、村越が握っていたものと同じベビーカステラを手に持って笑顔を浮かべる写真が掲載されており…という展開だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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