斉藤由貴、テレビ初登場の長女の「普通のお母さんよりスリリングな方が好き」に涙ぐむ

スポーツ報知
斉藤由貴

 16日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話 芸能人の事情SP」(水曜・後7時)に、女優の斉藤由貴(51)が出演。3人の子どもを持つ斉藤だが、番組には大学1年の長女がインタビューを受ける形で初登場した。

 放送では顔を隠していたが、若い頃の斉藤にそっくりの美少女とのこと。斉藤が母だと知らない友人から「昔の『スケバン刑事』に出ていた女優さんに似てるね」と、1980年代に大ヒットした斉藤のドラマを引き合いに出されたこともあるという。

 ハキハキと話す長女は「最近見たお母さんのテレビは記者会見」と、斉藤の“W不倫騒動”の会見に自ら触れ、笑いを誘う強心臓ぶりも。斉藤から「私、大丈夫かな? 普通のお母さんの方がよかったんじゃない?」と聞かれた際には「普通のお母さんよりスリリングな方が好きだよ」と答えたという。「平凡より楽しい。お母さんのいい所なんじゃないかな」と話した。

 自宅での母については、仕事で遅く帰宅した時でも食器を洗ったり洗濯をしたりと家事をこなし、さらに女優として肌のケアなども行ってから就寝する姿を「尊敬しています」。連絡せずに友人のところに泊まった翌朝には「『ざけんじゃないわよ』って怒られました。『スケバン刑事』がちょっと老けた感じでした」と、また笑わせた。

 そんな長女に斉藤は「ありがたいと思っています。色々あったし、たくさん迷惑かけてるので…」と目にうっすら涙をためてポツリ。「娘にしてみれば私の色々なことをわかっているので、インタビューにも答えてくれてるのかな」と、娘の“ナイスアシスト”に感慨深い表情だった。

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