吉高由里子主演「正義のセ」第6話は10・5% 三浦翔平効果!? 3話ぶり2ケタ回復

スポーツ報知
「正義のセ」主演の吉高由里子

 16日に放送された女優・吉高由里子(29)主演の日本テレビ系連続ドラマ「正義のセ」(水曜・後10時)の第6話の平均視聴率が10・5%だったことが17日、分かった。

 17年1月期の同局系「東京タラレバ娘」以来の連ドラ主演となる吉高が演じるのは新米検事。エッセイスト・阿川佐和子さん(64)の同名小説が原作。横浜地検に勤める検事2年目の凜々子(りりこ)が、仕事や恋愛に失敗しながらも、同僚、家族に支えられながら成長していく姿を描く。検察庁が舞台だが、事件モノではなく、痛快ストーリーの“お仕事ドラマ”だ。

 初回は11・0%でスタートし、第2話は9・9%、第3話は10・3%、第4話は9・4%、第5話は9・1%と推移。先輩検事の大塚を演じる三浦翔平(29)と桐谷美玲(28)の結婚が報じられた16日に放送された第6話は前回から1・4ポイントアップし、3話ぶりに2ケタに回復した。

 なお、2月21日に急性心不全のため亡くなった俳優・大杉漣さん(享年66)に代わり、寺脇康文(56)が横浜地検に勤める凜々子(吉高)の頼れる上司で、横浜地検港南支部の支部長・梅宮譲(ゆずる)役を演じる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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