「診療報酬不正請求」脇坂英理子医師、免許停止中でも高額収入

スポーツ報知
坂上忍

 元タレント女医で、16年に診療報酬不正請求事件で懲役3年執行猶予4年有罪判決を受けた脇坂英理子医師(40)が17日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜・後9時)に出演。医師免許停止中ながら高収入を得ている現状を明かした。

 3年間の医師免許停止中で、あと1年半は医師として活動ができないという脇坂氏。ただ肩書きは残っているため美容医療系の原稿を書くウェブライターが現在の本業。「専門性の高い記事を書くので文字単価は高め。1文字20円くらい」とのことで、ある8000文字の記事では1本16万円に。また「半分趣味」という動画配信では「(最高で月に)70万円くらい。(月収は)調子が良ければ3桁(万円)いくかな」と隠すことなく語った。

 逮捕前はホストクラブ遊びで月2000~3000万円もの豪遊を繰り返していた。脇坂氏はホスト遊びは親の金で、不正請求で得た金は一切使っていないと話したたものの、ピントのずれた主張はMC坂上忍(50)らには届かない。親からの支援は元からの資産や別荘売却から捻出されており、数億円にも上っていたそう。逮捕前と変わらないギャル風のルックスから反省の色を感じられないとして、各出演者から集中砲火を浴びた。

 脇坂氏は番組放送中に“実況ツイート”を開催。「坂上忍さんめっちゃ怒っとるやん」などと番組ハッシュタグをつけてツイートしていた。

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