関西ジャニーズJr・西畑大吾「大阪環状線」第4弾のマスコットキャラに「それだけカワイイってことかな」

スポーツ報知
カンテレのオムニバスドラマ「大阪環状線」のシリーズ第4弾のマスコットキャラクターを務める西畑大吾

 関西ジャニーズJrの西畑大吾(21)が、大阪・カンテレのドラマシリーズ第4弾「大阪環状線Part4 ひと駅ごとのスマイル」(今年10~12月放送、関西ローカル)のマスコットキャラクターを務めることになった。

 このほど、大阪・扇町の同局で発表会見に出席した西畑は「マスコットぐらいカワイイってことでいいのかな」と笑顔。ドラマにも出演するが、カンテレ制作では初めてで「ジャニーズ事務所に入った14歳の頃からお世話になっていて、どこかで恩返ししたいなと思っていた。機会をもらえてうれしい」と意気込んだ。

 JRの大阪環状線の各駅を舞台にした1話完結のオムニバスドラマ。第4弾は新今宮駅、大阪駅、森ノ宮駅、西九条駅、鶴橋駅、桜ノ宮駅、野田駅、今宮駅、天満駅の9駅に、特別編を加えた全10話で、西畑は、カンテレの最寄り駅の天満駅編・前編と、その後編の特別編で主演。ほかの8話もすべて出演する。「おいしい役ですね。なんせマスコットキャラクターですから。大阪におっても『こんな景色、見たことないな』とか『こんな下町があるんや』とか、大阪の風景がすごくキレイに映っているドラマなので、そこに注目して見ていただけたら」とPRした。

 大阪在住の19歳の大学生・水澤つるぎを演じる。「恋に奥手で、今どきの絶食系男子。普通の大学生役はすごく新鮮」と話す一方、自身との共通点もあり、「僕、何系やろ? 絶食系かな? でも、『ロールキャベツ』(草食系+肉食系)と言いたい男子かな」と分析した。

 天満駅編は、歌手・宇崎竜童(72)とのダブル主演。つるぎは宇崎演じる元音大教授の孫で、ある手紙の差出人を2人で探すストーリー。西畑は「いろんな愛が詰まっている。家族愛、時を超えた愛。タイトルにあるように笑顔に包まれたドラマですね」と見どころをアピールした。

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