杉咲花主演「花のち晴れ」第６話は８・３％　四角関係まさかのＷデート

　２２日に放送された女優・杉咲花（２０）がドラマ初主演を飾ったＴＢＳ系ドラマ「花のち晴れ～花男Ｎｅｘｔ　Ｓｅａｓｏｎ～」（火曜・後１０時）の第６話の平均視聴率が８・３％だったことが２３日、分かった。

　初回は７・４％でスタート。第２話は７・９％、第３話は９・６％、第４話は９・０％、第５話は８・７％となり、今回は０・４ポイント微減した。

　井上真央主演の大ヒット作「花より男子（だんご）」の“新章”で、杉咲は「Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ」の平野紫耀（２０）、俳優の中川大志（１９）と青春ラブストーリーを演じる。

　累計６１００万部超えの漫画（作・神尾葉子）をドラマ、映画化して大ブームを起こした「花男」のその後を描いた漫画「花のち晴れ～花男Ｎｅｘｔ　Ｓｅａｓｏｎ～」のドラマ化。ヒロイン・牧野つくしやイケメン御曹司４人組「Ｆ４」が卒業した１０年後、かつての栄華を失った名門高校・英徳学園を舞台に、庶民であることを隠して通う主人公・江戸川音（杉咲）が自分らしく生きる姿を描く物語だ。

　初回には嵐の松本潤（３４）が「花男」で演じた道明寺司役で登場して話題に。第３話には俳優・小栗旬（３５）が花沢類役で出演し、ツイッターのトレンドワードで急浮上するなど話題を呼んだ。

　第６話では、音が婚約者である天馬（中川）に改めて告白し、付き合うことに。その場面に遭遇した晴（平野）は落ち込む。翌日、晴を追ってメグリン（飯豊まりえ）が英徳学園に転校。海斗（濱田龍臣）は晴に「英徳のために西留めぐみと付き合え」と強要する。ある日、ひょんなことから音＆天馬、晴＆メグリンでＷデートすることに…という展開が描かれ、放送後はドラマ関連ワードが複数トレンド入りするなどＳＮＳ上で盛り上がっていた。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）