法大アメフト部元主将のブリリアン・コージ、日大タックル問題「衝撃。アメフトをやる権利がないと言わせたのが本当にショック」

スポーツ報知
ブリリアンのコージ

 「with B」ことお笑いコンビ「ブリリアン」のコージ(30)が24日、日テレ系「PON!」(月~金曜・前10時25分)に生出演。法大アメフト部主将を務めた経験のあるコージは日大悪質タックル問題に「衝撃でした」と心境を明かした。

 今回の問題について率直な思いを聞かれたコージは「同じアメフトをやってた身としては衝撃でした」と吐露。自身が競技を引退した日のラストプレーが「ずっと忘れられないし、夢にも出てくる」と印象的だとした上で、引退を示唆した宮川泰介選手(20)について「一番最後はあのプレーの記憶で終わってしまうのが本当につらいです。もし可能であるならば、しっかり反省して、もう1回やって頂きたい」と呼びかけた。

 「日大の選手ともなれば、家族よりも選手たちと長くいる。そんなアメフトが好きな人間に、最後はアメフトをやる権利がないと言わせたのが本当にショックでならないです」とコージ。「こんな形でアメリカンフットボールというのが知れ渡りましたけれども、本当にアメリカンフットボールっていいスポーツなんです。本当に楽しいスポーツ。チームワークがすべてのスポーツなんですよ」と訴え、「アメリカンフットボールは本当にいいスポーツなんだよって伝えるのが使命だと思ってますし、恩返しをしたいなという思いでいます」とイメージ回復に一役買うことを誓っていた。

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