西城秀樹さん追悼「直撃!シンソウ坂上」視聴率は8・5% 美紀夫人が最期の姿語る

スポーツ報知
西城秀樹さん

 16日に急性心不全のため63歳で死去した歌手・西城秀樹さんを追悼特集した24日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜・後9時)の平均視聴率が8・5%だったことが25日、分かった。

 前回17日放送の6・8%から1・7ポイントアップ。4月19日の初回8・7%に次ぐ番組2番目の好数字で注目度の高さをうかがわせた。

 番組では司会の坂上忍(50)が西城さんの自宅を訪問。自宅に戻った遺体と面会し、西城さんの妻・木本美紀さんにインタビューを行った。

 美紀さんは西城さんが倒れた4月25日について「私の母と4人で食事をしてごちそうさまして、しばらくして急に意識がなくなるというか、そうなってしまって。いすから崩れ落ちて」と振り返り、担当医から「意識は戻らないかもしれない。早ければ4日。もっても1週間だろう」などと告げられたことを告白。

 亡くなった日は「8時まで病院にいて、1回家に戻って、いつも通り子供たちと食事をしたり、お風呂に入ったりして。『そろそろ明日学校だし寝るよ』とか言ってた時に病院から電話がありました」」と明かし、「みんなで11時過ぎに病院に着いて、そこからは20分くらいで血圧が下がってきて。でもパパは苦しそうでなくて、おだやかに、寝てるみたいに…」と最期の姿を語った。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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