ヘイセイ八乙女光&高木雄也、弾丸イギリス2日間で「セリフがすっと入ってきた」

スポーツ報知
舞台への意気込みを語った(左から)武田真治、高木雄也、八乙女光、佐藤B作

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の八乙女光(27)と高木雄也(28)が27日、都内でダブル主演舞台「薔薇と白鳥」(6月24日まで、東京グローブ座)の初日公演前に会見を行った。

 同作は16世紀末に活躍した、英劇作家のクリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピア。2人の友情、葛藤、対立を描く歴史ミステリーだ。膨大な量のセリフと格闘する八乙女は「(高木と)2人でイギリスへ2日間の弾丸で行って、勉強した。そしたらセリフがすっと入ってきた」と語った。

 八乙女は2014年上演の「殺風景」以来4年ぶり。楽屋ののれんは所属する、ジャニーズ事務所の先輩で「尊敬している」という、関ジャニ∞の丸山隆平に制作を依頼した。丸山は「僕でいいんですか?」と恐縮したが、八乙女のメンバーカラーである黄色地に自身の名前にちなんだ、丸印入りののれんを贈った。

 一方、舞台初主演を務める高木は「のれんを作ってもらうことを知らなかったので、まだないです」と苦笑い。フジテレビ系ドラマ「FINAL CAT」で共演したKAT―TUNの亀梨和也に急いでお願いし、「急だったので本当に申し訳ない。まもなく届きます」と話した。

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