香取慎吾、ルーブル美術館で個展「僕のアート脳が爆発しています」

　元ＳＭＡＰの香取慎吾（４１）が仏パリのルーブル美術館で初の個展を開催することが２７日、分かった。９月１９日～１０月３日に「ＮＡＫＡＭＡ　ｄｅｓ　ＡＲＴＳ」と題し、美術館内のシャルル５世ホールに絵画、オブジェなどを展示。好きなファッションも紹介する。

　“アートの聖地”での個展デビューに「アートにゴールはないと思い続け、描き続けている僕ですが、目指すゴールと言ってもおかしくないルーブル美術館でスタートできることに、僕のアート脳が爆発しています。たくさんの人に僕を感じてもらいたいです」と興奮。すでに作品の準備に取りかかっており、開催時期に合わせ渡仏する。

　個展は日仏友好１６０周年を記念し、パリを中心に行われる複合イベント「ジャポニズム２０１８：響きあう魂」の公式企画として開催。７月から来年２月まで約８か月にわたり、歌舞伎公演など、さまざまな形で日本文化が紹介されるが、香取が「ジャポニズム２０１８」全体の広報大使を務めることも決定。「僕の大好きなフランスと日本の“響きあう魂”をパリで世界中の方々に体感してもらえたらうれしいです！」とやる気をみなぎらせている。

　◆ルーブル美術館　パリの中心、セーヌ川右岸のルーブル宮殿内にある世界最大級の国立美術館。レオナルド・ダ・ビンチの「モナ・リザ」を始め３万５０００点近くの美術品が公開されている。世界で最も入場者が多い美術館で、年間８００万人以上が訪れている。