松居一代、北沢署に2度目の自転車出頭 「証拠品」持参で任意聴取

スポーツ報知
任意の事情聴取のため北沢警察署に出頭した松居一代

 元夫で俳優の船越英一郎(57)から名誉毀損で告訴されている女優の松居一代(60)が28日、警視庁北沢警察署に出頭した。

 24日に続いて2度目となる任意での事情聴取。午前9時半すぎ、自転車で同署に到着した。銀行の貸金庫で回収した「証拠品」が入ったとされる紙袋を手に、白いブラウスに黒のタイトなパンツ姿で現れると、集まった報道陣約30人に「お疲れさまです。それじゃ!」と深々と一礼。「2度目の聴取の意気込みは?」との質問に答えず、神妙な面持ちで署内に入った。

 松居は27日のブログで「次回の取り調べは明日の月曜日 5月28日となります」と時間まで詳細に報告。さらに「今回の取り調べにおいて、重要となる数々の証拠品をあたしは持っています」「危険を感じていたことから銀行の貸金庫でその証拠品は保管しております」とし、銀行でその「証拠品」を取り出した後に北沢署に出頭することを予告していた。

 24日は約3時間半の事情聴取後、「ウソを一切つかず正直にすべてを話させてもらいました」。紙袋を手に「裏付ける数々の証拠です」と明かした。船越に対しコメントを求められると「全くの他人ですから」と冷ややかに言い放った。

 松居は、船越の所属事務所・ホリプロから名誉毀損の民事訴訟を起こされていたが、今月16日に和解が成立したばかり。23日夜にYouTubeに動画をアップし、船越個人から名誉毀損で告訴されていることを明かしていた。

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