秋風本名に衝撃の「半分、青い。」第４７話は２０・９％　今週は「会いたい！」

　２５、２６日に放送された女優・永野芽郁（１８）がヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（月～土曜・前８時）第４７、４８話の平均視聴率がそれぞれ２０・９％、１９・５％となったことが２８日、分かった。

　４月２日の初回は２１・８％で好発進。今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛（すずめ）が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源（３７）が歌う。

　第４７話では鈴愛がカリスマ漫画家・秋風（豊川悦司）の本名が「美濃権太」であることが判明。ネット上では「衝撃的」など驚きの声があふれ、ツイッタートレンド１位になるなど大反響を巻き起こした。

　今週は「会いたい！」。必死に漫画を書き続けるも、創作活動が実を結ばない鈴愛。喫茶・おもかげを訪れると、元気のない鈴愛を見かねたアルバイトの正人（中村倫也）がお手製のパフェをプレゼント。さらに鈴愛を喜ばせるサプライズを思いついた正人。鈴愛はそんな正人の優しさに心ひかれていく。一方、律（佐藤健）は、大学の弓道場で清（古畑星夏）と運命の再会を果たし、急接近。秋風は正人のことで頭がいっぱいになり、仕事が手につかず失敗ばかりの鈴愛に対して思いもよらないことを命じ…という展開が描かれる。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）