テレ朝社長、4月ドラマ好調に自信「どれも上位にランクインしています」

スポーツ報知
テレ朝「未解決の女」に出演する、波瑠(前列中央)ら出演者

 テレビ朝日の角南源五社長(61)の定例会見が29日、東京・六本木の同局で行われた。

 V6の井ノ原快彦(41)主演「特捜9」(水曜・後9時)が平均視聴率14・4%で民放連続ドラマ14作品中トップ、俳優・内藤剛志(63)主演の「警視庁・捜査一課長」(木曜・後8時)が平均12・9%で2位タイ、女優・波瑠(26)主演「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜・後9時)も平均12・7%で4位とトップ5に3作品が入るなど同局の4月クールドラマが好調なことについて、「『特捜9』始め連続ドラマが民放ドラマの上位にランクインしております」と自信をのぞかせた。

 編成担当の亀山慶二専務も「残り1か月ちょっとですが、『特捜9』が民放ドラマ・トップなどいずれも好調でございます」と話した。

 角南社長は刑事ドラマ3本の好調の要因を聞かれ、「3本ともテイストは異なっているが、謎と犯人を追っていくのは一緒。ある種の爽快感で見てもらっている。キャストの魅力、脚本の完成度も高いと思います」と話した。

 亀山専務は「(他クールには)『相棒』『科捜研―』もある。テレビ朝日の(刑事ドラマへの)ブランディングが信頼を得ているのではないか」と分析した。

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