24時間テレビのチャリティー企画、トライアスロンに!みやぞんが挑戦

スポーツ報知
24時間テレビ史上初のトライアスロンに挑むことが決まり、ロケ先のエチオピアで意気込む、みやぞん

 毎夏恒例の日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(8月25、26日)のチャリティー企画が、今年は初のトライアスロンになり、お笑いコンビ「ANZENN漫才」の、みやぞん(33)が大役を務めることが3日放送の同局系「世界の果てまでイッテQ!」(後7時58分)の放送中に発表された。

 24時間史上最も過酷な企画に、みやぞんが挑む。オンエアでは24時間テレビ応援団長を務める出川哲朗(54)の団長初仕事として、ランナーを言い渡す極秘収録を敢行。内村光良(53)、ら15人のイッテQメンバーを集め、ランナーの発表が行われた。白羽の矢が立ったみやぞんは「本当に頭真っ白状態でした」と放心状態。史上初のトライアスロン企画ということもあり「泳ぐのと、自転車と、走るの、全部やるんだなって。本当に3つやるのか、やる気はあるんですけど、不安もあります」と複雑な思いを抱える。

 足立区の都立高でエースピッチャーだったみやぞんは、もともと体力には自信があり「(練習で)荒川区から横浜まで(約40キロ)走ったことある」。20代のころにプールの監視員をやっていたこともあり、泳ぎも得意だ。坂本雄次トレーナーも「テレビで見ていても高い運動能力の持ち主だと思っています。ランニングでも、その能力を発揮してくれると思う。また、潜在能力も計り知れません」と太鼓判を押す。

 とはいえ、初のトライアスロン企画。感想までの道のりは簡単ではない。メインパーソナリティー・Sexy Zoneの菊池風磨(23)は「今回の挑戦はかつてない条件のもと、史上最高難易度となっておりますが、みやぞんさんであれば奇跡を起こすことができるのではないかと強く思っております」とエール。みやぞんは「どんなことがあったとしても明るく楽しく、苦しいとは思いますけどやれるだけやってみようと思います! やるぞー! やるぞー! やるぞー!」と意気込んだ。

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